令和2年厚木市議会第5回会議(本会議)
今日は「令和2年厚木市議会第5回会議(本会議)」でした。
冒頭に、「全国市議会議長第96回定期総会」において高田浩 議員が「20年以上議員」として表彰され小林市長からも祝辞の言葉があり、議長から表彰状と記念品の授与がありました。高田浩 議員、おめでとうございます
続きまして、議案第53号「令和2年度 厚木市一般会計補正予算(第7号)」についてでは
質疑にて活発に質問が出されました。
1人1案件に3回まで質問をする事が出来ます。
私も、このところ気になって仕方が無かった「観光宣伝事業費増(観光復興支援事業費)」について質問をさせて戴きました。
宿泊施設などの利用で貰えるクーポンや購入できるプレミアム観光券、ガイドブックなどの無料クーポンが利用できる場所について伺いました。
昨日、観光協会から戴いて来た会員名簿から
①市内のホテル宿泊業以外にも「他市の住所の企業や店舗」「組合や商店会などの団体」でも利用する事が出来るのか。
これについては173件の団体の内、100件程度に絞られるそうですがまだ詳細を詰め切れていないと言う事でした。
②宿泊業などに限らず飲食店なども含まれていますが市内には観光協会に加盟していない同業の飲食店も多くありますが「厚木市観光協会」の加盟店のみでの利用可能か。
これについても観光協会の加盟店のみで利用可能です。
③確かに裾野を広げ過ぎると予算がある事なので難しいのかとも思いますが、観光協会に未加入の同業者からすると不公平感があるとおもうんですよ。
もしこの事業を知った事業者さんが「今から観光協会に入りたい」と申し出た場合は加入する事は可能でしょうか。
これに対して、是非この機会に観光協会への加入者が増える事は歓迎します。
と言う内容の答弁を戴きまして3つの質問が終了致しましたが
少し言い残しもあり、もやもやしているところに先輩議員が
「国のGotoキャンペーン」との関わりや配布と実施期間を確認して下さり。更に別の先輩議員からはそもそも「観光復興支援事業」の目的についてを確認。
「市内の観光業の落ち込みについて観光協会と何度も協議し話し合って盛り上げて行こうという企画」との説明に
先ほどの私の質問の答弁を絡めて「観光協会への加入促進に税金を使うのはどうか。」と言う単的だが的を得た鋭い質問をされました。
これに対して「協会に加盟されていない方も多いが税金の使われ方は適切だった。」と言う内容の答弁がありました。
諸先輩方の鋭いフォローでスッキリしました。
私も、もっと勉強してモヤモヤしない鋭い質問や返しが出来る議員になれるように引き続き精進して参ります。
本会議の後は、議会の在り方検討会協議会に参加。不参加でしたが資料を纏めたりなどの作業をしまして本日は終了です。
明日までに提出する書類があるため今夜も宿題です。
そんな私の日常の活動はフェイスブックから写真などをご覧戴けますので是非
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